2011年度「著作権パーティー」多くの参加者を迎え、盛大に開催
毎年12月の第一金曜日に開催することが恒例となっているCRIC主催の著作権パーティーを、去る12月2日(金)に東京會舘ロイヤルルームにおいて、近年では最も多くの237名もの参加者をお迎えして、盛大に開催いたしました。
冒頭、野木武壽CRIC理事長から、CRICの事業が予定どおり進んでいること、公益社団法人への移行認定申請手続が完了したことの報告や、日ごろのご支援への感謝の意とともに、著作権パーティーはご列席の皆様に懇親を深めていただく場であるので、時間の許すかぎりゆっくりとご歓談いただきたい旨の主催者挨拶をさせていただきました。
続いて、ご来賓を代表して、吉田大輔文化庁次長から、日本を襲った東日本大震災の被災者の皆様へのお見舞いの言葉および被災者支援活動への感謝の言葉とともに、1年間に著作権界で起こった出来事として、権利制限の一般規定や技術的保護手段の保護範囲の拡大などの法改正、電子書籍の流通と利用や国立国会図書館におけるアーカイブなどの問題、およびACTAやWIPO・AV条約、TPPなどの国際問題を挙げられ、文化庁としてもさまざまな意見を真摯に受け止め、制度の改善に努めたいので、本日はこういったことを肴にして議論が盛り上がることを期待したいとのご挨拶をいただきました。
その後、阿部浩二岡山大学名誉教授・CRIC附属著作権研究所所長からユーモアに富んだ乾杯のご発声を賜り、和やかにパーティーは開宴しました。
例年を上回るご参加をいただいた今回の著作権パーティーですが、正会員・賛助会員ばかりではなくご来賓の方からも、「普段なかなか会えない方々に必ず会うことができる」、「研究者、弁護士、関係団体や企業の実務家など、多様な方々が多く参加されているので、貴重なお話をお聞きすることができる」などとして、「毎年楽しみにしているので、これからもずっと続けてほしい」という、たいへん嬉しいお言葉をいただきました。
途中、田口幸太郎CRIC副理事長から中締めのご挨拶をさせていただきましたが、パーティーの賑わいはその後も静まることなく、皆様に楽しいひとときを過ごしていただきました。
師走のたいへんお忙しい中をご参加いただきました皆様には、この場を借りまして、心より御礼申し上げます。
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