音楽系フリーランスのための契約ガイド
(アーカイブ動画・テキスト)
文化芸術の担い手は小規模な団体やフリーランス等が多く、不利な条件の下で業務に従事しているケースもあります。
こうした状況を踏まえ、著作権情報センター(CRIC)では、文化庁からの委託事業として、音楽関係者(作家、演奏家、レコーディングエンジニア)を対象とした契約に関する研修会を開催しました。
2025年2月から3月にかけて6回にわたり開催した研修会のうち、ライブ配信した時の様子をアーカイブして公開します(2025年2月26日撮影)。
「音楽系フリーランスのための契約ガイドブック」(テキスト・ダウンロード可)と合わせ、ぜひご活用ください。
※映像及びテキストを転載などして利用される場合は、事前にお電話(03-5309-2421)にて弊センターまでご照会ください。
音楽系フリーランスのための契約ガイド(動画)
第1部 講義
<講師>
弁護士 清水航(Field-R法律事務所)
第2部 トーク・セッション
<進行・解説>
弁護士 清水航(Field-R法律事務所)
弁護士 水口瑛介(アーティファクト法律事務所)
古賀健一(レコーディング・ミキシングエンジニア)
土屋学(ピアニスト、作編曲家)
山移高寛(作編曲家)
音楽系フリーランスのための契約ガイドブック(テキスト)
<執筆>
弁護士 水口瑛介(アーティファクト法律事務所)
弁護士 清水航(Field-R法律事務所)
<発行>
文化庁
<企画・制作>
著作権情報センター
※文化庁では、2021年9月から「文化芸術分野の適正な契約関係構築に向けた検討会議」を開催し、2022年7月に「文化芸術分野の適正な契約関係構築に向けたガイドライン(検討のまとめ)」を公表しました。
本事業は、上記ガイドラインの実効性確保の観点から、個人で活動する芸術家等及びその発注者の立場になる方が適正な契約関係構築のため必要な知識を身に付けられるよう実施したものです。