学ぼう!使おう!学校での著作権活用セミナー

    2024年度 文部科学省後援、授業目的公衆送信補償金共通目的事業基金事業

    リクエストセミナー「学ぼう!使おう!学校での著作権活用セミナー」のご案内

    (1) セミナーの対象について

    初等中等教育段階(小・中・高等学校、特別支援学校等)の教育機関の教職員又は児童・生徒、及び教育機関の設置者(教育委員会、学校法人等)の職員

    (2) セミナーの開催形態について

    オンライン方式、又は会場方式(対面方式)

     

    (3) セミナーの内容、時間等について

    ① 内容について

    教員向けの内容としては、授業目的公衆送信補償金に係る著作権法35条の運用指針を含む「著作権制度の概要」、及び「児童生徒に対する著作権教育」のいずれか、又は両方を行います。
    児童・生徒向けの内容としては、「著作権制度の概要」を行います(児童生徒の発達段階に応じて、内容は変更になります)。
    いずれの場合も、ご希望に応じて擦り合わせいたしますので、ご相談ください。例えば、「ネット上にある著作物を利用するには」、「海賊版をうっかり使わないために」といった特定のトピックに焦点をあてた内容を盛り込むことも可能です。

    ➁ 時間について

    教職員向けの「著作権制度の概要」は90分~120分を、「児童生徒に対する著作権教育」は60分程度を、児童生徒向けの「著作権制度の概要」は1校時(45分~50分)を想定していますが、教職員向け、児童・生徒向けとも、ご相談に応じます。

    ③ その他

    児童・生徒向けについては、ワークショップ型で開催することも可能です。

    (4)セミナーの講師について

    教職員向けのセミナーのうち「著作権制度の概要」については、著作権に精通している学識者(弁護士、大学教員等)を想定しています。「児童生徒に対する著作権教育」については、初等中等教育で著作権教育を実践した経験のある学識者(現職・元職の初等中等教育教員、弁護士等)を想定しています。
    児童・生徒向けのセミナーについては、初等中等教育で著作権教育を実践した経験のある学識者(現職・元職の初等中等教育教員、弁護士、大学教員等)を想定しています。

    (5)費用について

    講師への謝金、幣センターが事業者を手配する場合のオンライン配信に係る費用、会場方式(対面方式)で開催する場合の講師等の交通費、著作物使用料等セミナーの内容に伴い発生する費用等につきましては、申込者のご負担はございません。
    セミナー参加者に対する周知のための費用、会場方式(対面方式)で開催する場合の会場使用料や資料印刷費、参加者の交通費は、申込者あるいは参加者でのご負担をお願いします。

    (6)セミナーの開催名義について

    セミナー開催時に、当該セミナーが授業目的公衆送信補償金制度の共通目的事業基金により実施していること、及び文部科学省の後援を受けて実施していることをご案内ください。

    (7) セミナーのお申し込み方法

    以下に記載のメールアドレス宛に、件名を「リクエストセミナー開催申し込み」として電子メールにてお申し込みください。
    お申し込みの際は、
    ①開催希望日時(例えば、〇月□日の▽時~△時までの◎分間、などと書いてください)、及び場所(会場方式の場合)
    ②セミナーの対象(教職員か、児童・生徒か)、及び参加予定人数
    ③セミナーの名称、及び形態(オンライン方式か、会場方式(対面方式)か)
    ④希望するセミナーの内容
    ⑤お申込者(セミナーを開催する組織・団体)のお名前
    ⑥ご担当者のお名前、連絡先(メールアドレス及び電話番号)
    をお知らせください。

    お申し込み前のご相談やお問い合わせについては、お電話でのご連絡でも結構です。

    なお、お申し込みは、講師の手配や講師の準備等の都合から、原則として開催希望日より3か月以上前にお願いします(ただし、3か月を切った時点でのお申し込みであっても、開催可能な場合もございます。まずはご連絡ください)。
    また、年度を跨いだお申し込みの場合、新年度事業の手続きの関係上、直ちにはお受けできない場合がございます。

    公益社団法人著作権情報センター(CRIC) リクエストセミナー担当
    住所:〒164-0012 東京都中野区本町1-32-2 ハーモニータワー22階
    E-mail:chosakuken@cric.or.jp
    電話番号:03-5309-2421(平日9:30~17:30)

     

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